• 0歳~3歳 - 感覚的印象の探求 溜め込み
  • 3歳~6歳 - 感覚的印象の整理、分類、秩序化

感覚とは視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感の事をいい、その受容器として目、耳、鼻、口、手や皮膚があります。感覚の敏感期は二段階に分けられます。

0歳~3歳は『感覚的印象の探求 溜め込み』の時期。この時期の子ども達の五感はとても敏感ですが、感じた物を意識して考えたりはしません。バラの香りを嗅いでこれは甘い花の香りだとは考えません。ふわふわの毛布やすべすべのサテンを触っても、その差異をどのように言語化して良いかは分かりません。しかしながら、感覚的印象は脳内に積み重ねられています。この溜め込まれた情報は感覚の敏感期の第二段階で活躍していきます。

3歳~6歳は『感覚的印象の整理、分類、秩序化』の時期です。0歳~3歳の段階で溜め込まれた感覚的印象を言語化したり、比較、分類、順序付けをして情報を整理していく時期になります。この比較、分類、順序付けという作業は知性が働きだしたことを意味しています。モンテッソーリ教育の感覚教具には「比較・分類・順序付け」の要素が含まれているため、子どもは感覚的印象を整理しやすく知性の発達がより援助されます。