小学生特別教室②





小学生特別教室の午後の部は制作活動。こちらもお母様が先生になって下さいました。今回作ったのはお片付けボックス。お家に余っているビーズや、小さくて着られなくなった服などの廃材を使用しました。
制作が好きな子ども達。みんな夢中になって作ります。何かに没頭しているこの瞬間が、なんとも言えず心地よいんですよね。没頭する楽しさは大人も子どもも同じです。
持って来た服にハサミを入れる時は「これ気に入ってよく着てたんだよねー」と少し躊躇する姿も。使わなくなったものに新しい命を吹き込んであげよう!と一歩を踏み出してもらいました。中には「まだ着られるから大丈夫」と持ち帰った子も。大人が思っている以上に、子どもは自分の物に愛着を持っているのですね。
今回作ったものも、きっと大切に使ってくれることでしょう。